長野県産蜜入りりんご

 りんごは100種類以上のポリフェノールを含み、老化防止や抗酸化作用、脂肪の蓄積を抑える効果があります。またりんご酸や食物繊維なども豊富で、いろいろな研究でもりんごは健康に良いと証明されていますし、昔から風邪の時にはすりおろしたりんごが食べられていますね。

理念

 りんごの栄養が一番あるのが皮と種とその周りです。食べる時に捨てられている部分ですから皮肉なものです。我が園では皮ごと食べても皮が気にならないりんごを目指し栽培を考えています。

 

充実した花芽づくり

りんごの花芽

 美味しいりんごを作るにはまず、ほっこりとした良い花芽を作る事が重要です。
花芽の形成は前年の夏頃から始まり養分を蓄積します。今年のりんごの収穫する何ヶ月も前から来年のりんごを作る準備をしているということです。

 充実した良い花芽を作る為の栽培管理を心がけています。

 充実した花芽からは10枚の果そう葉と、4っつの側花と中心花がしっかりと咲きます。

ふじの花

美味しいふじは

 色は真っ赤で艶やがあるもの。おしりまで地色が抜けて黄色くなっているもの。

表面はツルツルでなくでこぼこしているもの。持った時に見た目より重いものが蜜の入った美味しいふじです

 

この時期のりんごは冷たいのですが、収穫・箱詰めの時はひとつづつ素手で触って確認し美味しいふじをお送りしています。

ふじ

りんご作りへの想い

 りんごの晩生種のふじではまだ山に雪が残る4月に花が咲き、

山に雪が積もりだした11月に収穫です。

おそらく発芽から収穫までの期間が一番長い果物が

りんご「ふじ」じゃないかと思います。


春の不安定な天候や梅雨の雨、夏の日照り、秋の台風、霜、雪、、

といろんな障害を乗り越えたから

「ふじ」はこんなにも深い味わいなんじゃないでしょうか。

そんなりんごを作れる事に幸せを感じます。

 

私の地域は昔からりんご栽培が盛んな所でした。

しかし農家の高齢化や後継者不足、農産物の価格低下、りんごは収穫時重たいし、作業は高いはしごを使い重労働ということで農地は空いてきています。


我が園でも作り手のいない園地を借り私が就農して6年で、りんごの園地が3倍に増えました。

中には樹齢50年近くの樹の園地もあり借り手がいなかったら切るつもりだったと。

長年生きてきたりんごの樹とそれを植えた方の想いを出来るかぎり繋げられたらと思います。

 

 



サンふじ

5キロ 12玉~18玉   10キロ 24玉~36玉

11月下旬より収穫を予定しております。

12月になってからのお届けになる場合がございます。ご了承ください。

¥3,600


小玉ふじ

一日一個まるかじりにちょうど良い大きさです。

お届けは12月に入ってからになります。

¥1,800

  • 在庫切れ

サンふじ 訳あり10キロ

ちょいキズ、色薄等々

11月下旬より収穫を予定しております

12月になってからのお届けになる場合がございます。ご了承ください。

¥3,000